耐震等級3では50×0.54×(0.4+0.6×50/50)=27.0m
ということは性能評価の耐震等級1?は50×0.36×(0.4+0.6×50/50)=18.0mということは性能評価の耐震等級4?は 50×0.63×(0.4+0.6×50/5)=31.5m
つまり建築基準法=耐震等級1?ではないということ。そもそも固定加重の考え方が違うのです。建築 基準法の約1.25倍が耐震等級1?です。実際にはありませんが、耐震等級4?は建築基準法の2.1倍以上!!!
それでは耐震等級5?は・・・・ 36.0m! 基準法の2.5倍以上だ!!!!ありゃいいってもんではないが、ないよりかはいい!!! 金物も当然増えてくるが・・・。 床倍率も必要より1.5倍くらい強くして、偏芯率は0.10以下とか・・・ どんなことやっても津波には勝てないのはわかりますが、あえいでいます!!!でも震度7でも建物が倒壊や崩壊はおろか、損傷もしなければ、すごいんだけどなぁ・・・・。設計事務所が自分で基準を作ればいいのだ! ちょっと我が事務所、耐震等級5?でこれからプレゼンしてみようかな? 無理があるか(^^;)
2 件のコメント:
魔法使い さん、こんばんは。
難しい問題ですね。
敷地、建物に対する要求を勘案すると、現実的にはなかなかですが、私は今まで基準法の2倍を確保出来る事を目指して設計して来ました。
お施主さんの希望は様々な夢が有るとは思いますが、構造・耐力の重要性を説明、理解してもらう事も大切ですね。
それには、重ねて言いますが、十分な構造的説明をし理解してもらう事が大切ですね。
深山さん。
お施主様に十分な説明をし、理解してもらうのが、一番難しい課題かもしれませんね!
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