建築をやっていると、ここはきれいにタイル貼られているな・・とか気になります。一般の方は全然気にならないと思いますが・・・。45二丁掛タイルだと1枚のタイルの大きさは長手方向が95mmあります。目地が5mmでちょうど10cmの長さになります。それを貼っていきますが、建物寸法が決まっているとなかなかきれいにいかない。半端なタイル寸法がでてきてカットしなければならないことも多々。しかも地震時を考慮して、伸縮目地も入れていかなければならない。
ということは、どのくらいの建物長さならぴったりいくのか割り出せないかと。まぁタイルをすべて考慮して、建物長さを決めるのはナンセンスかもしれない。しかし半端な30mmのタイルを貼らなければいけないのも・・・困る。
そこで現在ロジックを作成中です。まだ完成してはないですが、午前中もタイル屋さんと現場監督にご教授願いました。これを基に、開口部の位置や幅だったり、手間も少なくなることにもなったりして!
何遍も言いますが、この話しは一般の人には全然気づいてくれない作業なんです・・・・。でも見る人はちゃんと見ますからね! とはいっても大変な作業で、ゴールはほど遠い(><)
2 件のコメント:
魔法使い さん、こんにちは。
今日は随所で酷暑日になったようですね。
あぢぃ~。 (^^;A
タイル割りねぇ~、おいら、レンガタイルならチトは気にしますが、45二丁じゃ無理してタイル割り強要しません。
タイル割りで開口部の位置や大きさを変更される方がまずい場合もあります。
タイルを割っちゃえ~って、現場には言ってます。...((((( ヽ(;^^)/
が、変にこだわる現場監督がいるんですよぉ~、無理すんなって言ってるのに。(^^;A
深山さん、
そうですか・・・・45二丁じゃねぇ・・・やはり・・。
二丁掛けくらいならするかな(^_^)
タイル割りの割りは割るということですね!!!
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