ipadで近隣説明

もうすぐ着工する物件の近隣の方から、建物の概要が知りたいとのことで、本日説明に行って参りました。このお宅は、本物件の北西に位置しています。本物件は今まで駐車場だったため、日当たりがとてもよかったのです。しかし計画中の建物が建つことによって、日当たりが悪くなるため、どのくらい影が生じるか、もっと工夫はできないか、現状の基準法ではどの程度建つのかを説明しに行って参りました。本建物以外にも説明にあがった家の南側にも建物は存在しています。日中はその建物で冬至時期だと、直射日光は臨めません。しかし午前中は今までであれば期待できたのですが、私の計画する建物で午前中も日光が臨めなくなるからです。
結局、ipadでアーキトレンドZで作成した日当たりシミュレーションを冬至、春秋分、夏至、また基準法ぎりぎりでの日当たりシミュレーションや、一切午前中に影がでないようにするには、この程度の建物でないと難しいなど、いろいろなパターンをお見せいたしました。 日影図なんか見せるより、日影の動画で見せる方が、めちゃくちゃ解りやすい！！！
最終的には納得していただきましたが、近隣説明にもipadが使えるとは！！！！恐るべし！！しかもわかりやすいと！！！　

さすがアーキトレンドZ！！！