父が使っていた鑿(のみ)です。市弘の作と書いてありますが、大工や建具師では知らない人はいないほど有名な 左市弘。
箱がボロボロだったので、裏板以外友達にきれいに作り直してもらいました。もちろん、鑿(のみ)もきれいに研いでもらいました。
オークションでは50万とか75万とかで取引きされているみたいですね!!! 当面、事務所に飾ろうと思っています!!!
鋸(のこぎり)も昔は目立て屋がいて、大事に使っていたものですが、現在はほとんど使い捨て。鉋(かんな)も・・・・。
いいものはずっと使えるんですがね~。それが日本の文化でもあるのになぁ・・・・。ということはこの鑿(のみ)も、誰かに使ってもらったほうがいいんだろうなぁ!!!
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