長男にタイトルの質問を昨日された。答えるのは簡単だが、こどもにわかりやすく答えるにはと考えてしまった。核融合の話をしても難しい。発電所の核分裂の話も難しい。
酸素がないのになぜ燃えるか?の問には、 『太陽は燃えているのではない』の返事。 『酸素がなくても核融合が起きれば、膨大な光と熱を放射するようになる。』の説明に・・・首を傾げる。
広島の原爆は核分裂によるものだが、核分裂より核融合のほうがエネルギーは大きい。太陽の中で水素が核融合し続けているおかげで、地球には生物が生きていけるのだ。あと50億年くらいですが・・・。熱が真空を伝わるのは、伝導や対流ではなく、物質的な伝わりではない放射だということです。伝導と対流と放射の区別は長男にもわかったようだ。しかし核融合の話はやはり理解できないらしい。そりゃそうだ・・・・。実体験で伝導や対流や放射は経験できる。燃焼も経験できるが、核分裂や核融合が経験することは無理ですからね・・。それを思うと、やはり広島や長崎の被害はいかに甚大だったか・・・。本で読むだけだが、実際はものすごい熱と光だったんですね・・・。
結果的に長男は太陽は燃えていないことは理解できたようだ!!!。
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