今回の北海道胆振東部地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
尚、行方不明の方、怪我を負った方も多くいるようで、早い復興、復旧、回復を願っております。
しかし、今回のブラックアウト。北海道全域が停電というとんでもない災害です。今回の停電の発端となった苫東厚真火力発電所(北海道厚真町)は、北電で最大の火力発電所であり、3基の能力は計165万キロワット。北海道全域では380万キロワットなので4割以上ここの発電所がまかなっていることに。
となると、ここの発電所に支障がきたら、負担が大きすぎて他の発電所では停止せざえるを得ない。
となると、はなからこの予測はできたんでは?
ここの発電所に支障がおきたら、ここの水力発電とか、他の電力からの補填とか・・・
今日でもまだ250万戸が停電中です。今の気候はさほど体には負担はないが、真冬なら凍死だってありうる。
食料も水ももちろん大事ですが、今の世の中、電力もなくてはならないものです。
東京だって大地震がきたら3週間程度通電しないという予測もある。
つい3日前の台風21号の被害に見舞われた関西国際空港の高潮の潮位も予測を超えていた。しかしもはや予測はほとんどあてにならない。何もかも超えてばかりである。
道民のみなさんには、早く電力が通電し、住まい、食料、仕事、学校という通常生活に戻れますように。
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