8月22日より防火地域内でも木造が建築できることになりました。今までも100㎡未満であれば、準耐火建築物で建てられました。また木造軸組工法による耐火建築物のマニュアル講習会の修了証を持っていれば、設計はできました。
でもこれからは、設計可能です!
しかし・・・・しかし・・・・
準耐火建築物なら、12.5mmの強化石膏ボードを張ればよかったのですが、耐火建築物にするには42mmの強化石膏ボードを張らなくてはならない・・・・。21mmの強化石膏ボード両面2枚張りです・・・・。これはめちゃくちゃ重い(><)
廊下の壁芯が910mmで柱の大きさが105mmで両面42mmの強化石膏ボードを張ると、有効寸法は・・・・なんと721mm!!!
となるとグリッドは910mmでは厳しくて、1000mmにしないと・・・・。外壁面も42mmの強化石膏ボードを張ってからサイディングとなる。
う~~ん、これだと考えてしまいますね・・・・。でもどうしても木造がいいというお客様には対応できますが、もちろん室内に木材は一切見えませんけど(^^;)
4 件のコメント:
そこまで、しなくても良さそうですが。
(;´▽`A``
壁量は建物重量から算定されていますから、建物が重くなれば必要壁量も増えるはず。許容応力度設計をする必要がありますね。
深山さん、ちょっとこれは無理がありますね~
親父さん、コメントありがとうございます。
建物重量は重くなります(^^;)
必要壁量も増えると思います。
ちょっとこれは流行らないですね!
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