10日の閣議決定で、住宅版エコポイント制度が今年末から来年末まで延長された。新築で30万エコポイントがもらえる制度です。ポイント発行数も着実に伸びをみせています。8月は53億エコポイント(1ポイント1円)も発行された。これでリフォームと合わせて、8月末までの累計は176億円となった。予算は1000億円だからまだまだ予算はある。
でもエコとはエコロジーという意味からすると(エコノミーでもありますが・・・・)、ちょっと的はずれのような気もする。家電とは違って、即時交換もできる。(現金として追加オプション費用を施工会社に支払える方法) 住宅の性能を向上させて、エコポイントが発行されるのだが、そもそも家を建て替えること自体エコではない。CO₂を新築で60tも排出させるからである。だからリフォームに限るとか、上限をリフォームは倍の60万にするとか・・・・。ばらまきと捉えられてもおかしくはない。なにが怖いかというと、多分ですが(あくまで自分の考えです・・・)自動車はエコカー減税が終了し、販売台数は減少するでしょう。来年末、住宅版エコポイントが終了したらどうなるか・・・。新築着工は激減するとは思えない。つまりエコな住宅でないものに戻ってしまう恐れがあるということである。今長期優良住宅は減税措置があります。これもなくなり、あれもなくなりだと・・・・。
そこで、今のうちに、施工会社は標準仕様にしてほしいのです。施工会社は仕様がばらばらです。(日本は・・・ですが・・・)レベルが低いのです。
つまりエコポイント制度が終了してからこそが、真のレベルが問われることに・・・。最低限として、長期優良住宅仕様にはしたいものですね。あくまで最低限です。海外から言わせると・・・・。
というわけで、本日もエコネタでした!!!!。
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