本日、基礎の配筋検査。一部鉄筋のかぶり厚さの不足していることろがありました。やはりかぶりの厚さが不十分だと、強度等に問題があります。
構造耐力上、問題ない場合でも瑕疵にあたる可能性があります。法的にも技術的にもかぶり厚さが求められる理由は、構造計算上の耐力確保だけではなく、コンクリート構造物の耐久性と、鉄筋とコンクリートの付着強度の確保にもあります。これらの性能をすべて満たしている証明ができれば「瑕疵にはあたらない」といえるのではないでしょうか。
たかがかぶり厚さでもとても重要だということです。コンクリート打設後では、取り返しのつかないケースもありますので、私も気を引き締めてチェックをしないといけませんね!!!!
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