2016年4月9日土曜日

懸魚


町会会館兼稲荷神社もだいぶできあがってきました。昨日は昔鳥居についていた重い石の神額を設置。さらに懸魚(げぎょ)も取り付けました。
(神額のちょっと上に白く写っている変な形をしているものです)

ちなみに「懸魚」とは、神社やお寺の屋根の破風板部分に取り付けられた妻飾りのことです。
「懸魚」の語源は、文字通り「魚を懸ける」ことであり、水と関わりの深い魚を屋根に懸けることによって、「水をかける」という意味に通じています。つまり、水の代わりに魚を屋根に懸けて、火に弱い木造の建物を火災から守るために、火伏せのまじないとして取り付けられたものなのです。


今週でほぼ大工さんの仕事は終わりました。足場も来週ばらします!GW明けには完成します!

楽しみなんですが、今までの工程が楽しかったです!!!

2 件のコメント:

スリラン さんのコメント...

お疲れさまでした。良かったですね。今度仲間で飲みましょう。

魔法使いモトジ さんのコメント...

スリランさん、今度飲みましょう!!!