今回は京都の鹿苑寺、慈照寺を!!!
鹿苑寺は、室町時代前期の室町幕府第3代将軍 足利 義満(あしかが よしみつ)の北山山荘をその死後に鹿苑寺としたものである。創建年は応永4年(1397年)
それに対し、慈照寺は、室町幕府8代将軍足利義政は死去後、菩提を弔うため東山殿を禅寺に改め、相国寺の末寺として創始されたのが慈照寺である。創建年延徳2年(1490年)
創建年で約100年の違いがある。いずれにせよ、江戸時代より100年以上前に建てられた寺には間違いない。でも途中放火等で焼失はしています。
なぜ鹿苑寺が金閣寺に?
「金閣に金箔が貼られた理由」とは、池に映る金閣が太陽の光で輝いていたことにヒントを得たというものでした。金閣の前には鏡湖池(きょうこち)という池があります。この池は金閣を水面に映す池で、池に映る金閣を「逆さ金閣」と呼んでいます。この鏡湖池に映る金閣が太陽の光で輝いていたのを見て「金箔を貼ったらキレイだろうな」と考えたのが金箔を貼る動機だったと言うのです。(あくまで一説)
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なぜ慈照寺が銀閣寺に?
実は、慈照寺の庭には錦鏡池(きんきょうち)という池と「銀沙灘」(ぎんしゃだん)に「向月台」(こうげつだい)と称される2つの砂盛りがあります。この砂盛りは月の光を本堂に照らす役割があるとされているのですが、その光った姿が月明かりで銀色に輝くようだったことから「銀閣寺」と呼ばれるようになったと言うのです。(あくまで一説)
20年前とは信じられない!!! |
なんて怖い顔してるんだ( ;∀;) |
京都の神社・仏閣の中で結構有名処ですが、私個人ではもっと好きな神社仏閣はいっぱいあります。でも京都で紹介したい名所は数多くありますので、とりあえずここらへんで・・・(^^;)
【全国名所の旅】シリーズも今回をもって一旦終わります!
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