戸建住宅の全体に対して木造住宅の割合いです。5%・・・・沖縄県です。非木造住宅が95.1%というからすごいですね。日本一です。東京都は62.8%で2位。大阪府が57.6%で3位。
逆に13.9%で岩手県が45位。11.4%で秋田県が46位。最下位は10.3%の青森県です。
その沖縄県ですが、新築住宅で木造住宅がないわけではないのです。受注はあるのです。沖縄県は地震地域係数が0.7なので、耐震等級2というより耐風等級2を取得するほうが難しいですね。東京の耐震等級3よりはるかに耐力壁が多くなります・・・・・(^^;)
温熱等級は屋根、天井、壁のみとなり、床等がないのです。こちらはかなり簡単に温熱等級4が取得できます。
ということは沖縄県では長期優良住宅を取得することが容易にできるということです。しかし現在、沖縄県は2009年からの累計で3.8%と、断トツも断トツで47位です。(現在全国累計で22.6%)
沖縄県では地震が来ないといわれています。実際、80年間震度5以上が来ていません。神戸でも以前80年間震度5以上が来ていませんでしたが、阪神淡路大震災が起きてしまいました。沖縄県にも活断層はあります。備えあれば憂いなしですよ。せめて長期優良住宅は取得しましょう!!!
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