党首討論

今日の午後、とある場所でTVを見る時間があった。NHKの番組が放送されていたのだが、ちょうど党首討論が中継されていた。久しぶりに党首討論なる番組を見た。（以前見たのは３年くらい前に体調不良で寝込んでいたときに見て依頼です・・・・）
まさしく今問題となっている、震災復興対応だとか原発問題がとりだたされると思いきや、政権交代、内閣不信任案提出などのことがメインになっていた。『震災復興の対応が悪い』　『原発問題は後手後手に廻っている』　『総理が変われば、与野党枠を超えて、対応ができる』などなど・・・・
『現在の震災対応はこういうところがうまくないから、こうしたらどうか？』　『原発問題は今どういう状況なのか？　そうならこうしたらどうか？』　『こういう部分なら協力できる』とかそういう発言は一切ない。
私が小学校の時代からそうですが、批判ばかり・・・・協力、対応方法の提案とかはない。そんなに党が大事なんですかね。大事なんですね、議員さんは・・・・。だからいつの世もこんな政治家が多いんでしょうね。
たしかに今の民主党にはがっかりです。しかし今の自民党にもがっかり。民主党内も分裂しているし・・・。
そんな話をしている間も被災者は大変な思いをしているのに。困ったものです。内閣不信任案が可決しようが否決しようが、民主党内にも自民党内にもしこりが残りそうだ。破壊屋の小沢さんもどうするんでしょうか・・・。解散総選挙にはならないと思うが、『もっとしっかりせい！』と声を大にしていいたい。
党の代表が答弁が終わっても、なかなか静かにならない。　『ご静粛に』の司会の樽床さんの声も届かず・・・。再度　『ご静粛に！』・・・でもまだおしゃべりしている議員も・・・・再度　『ご静粛に！』・・・でも少数ではあるがまだ話声が・・・・。小学生だって　『静かに！』と言われれば１回で静かになる。こんな場面見ていてもイライラしてきますわ・・・・ほんとうに・・・・。
ころころ変わる総理大臣・・・・。日本の政治家は復興しないです・・・・・。というか復興していた時代はあったんかなぁ・・・・。