2013年9月6日金曜日

南海トラフ

以前、内閣府が発表した南海トラフ巨大地震の被害予想。最悪で220兆円だそうだ。また震災後1年間の企業の生産やサービス活動の低下による影響額が、44兆円に達すると試算している。日本のGDPは昨年で512兆円だから、1割弱といった感じでしょうか・・・。これはものすごい数字です。
日本は4つのプレートに跨っている国で、この南海トラフもフィリピン海プレートとユーラシアプレートの一部がぶつかっているところです。しかしマグニチュード9クラスがきたら、このような被害予想で、津波の被害も免れない。えらいこっちゃです。

しかしこのような報道がされて一般人は何ができるでしょうか? 備蓄? 家族の避難場所の確認? この規模になると食糧が非常にまずいです。1週間や10日程度何も物資がこない可能性は大です。春や秋ならまだいいが、冬や夏は別の意味できつい。 

日本はこのような国です。私もどこで地震に遭遇するかわかりませんし、東京で地震が起きて、私は地方。しかも連絡も取れず、交通機関もマヒしているため帰れない・・・なんてことも十分考えられます。といっても人間死ぬときは死にますし、死なないときは死にません。運命なんですよね・・・・。生死を分けるのは咄嗟の判断だそうです。その判断が運命なんです。

地震だけじゃなくて、この頃はゲリラ豪雨・・・・。それも一時間に100mm以上。そして竜巻・・・・。日本は大変な国ですね。。。。

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