2020年9月1日火曜日

入院回顧録 【ほっぺたが落ちる】

 入院して2週間くらいでしょうか。周りの入院患者はヘルパーさんを使って買い物をお願いしているようであった。私はまだそのころかろうじて立つことができました。なので車椅子の移乗も自分で楽にできました。

地下にはコンビニではありませんが売店があります。看護師に許可を得て地下まで買い物に。


買ってきたものです。それはそれは美味しかったです。おかきは塩分濃いし、ジュースはめっちゃ甘いし!!!

そのジュースを一口飲んだ瞬間、頬っぺたがあまりにも美味しいのでびっくりしたのでしょう。頬っぺたが落ちるとはこういうことかと認識しました。

戦後、あまりにも甘いものが手に入らなかったときに、久しぶりに甘いものを食べた時と同じ感覚なのかなって!

現代の世の中、明日食べるものがないという人もいなくはないでしょうが、そんなに多くはないはず。(これは食料がないのではなくお金がないのだ)

今やどこにでも食べるものは手に入る。慣れは恐ろしいものですね!

でも今は毎食、感謝しながら食べていますよ!!!

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