2012年1月27日金曜日

計算倶楽部

今月の24日から3つコマンドが追加された。 『階段勾配判定』 と 『地域区分』 、 『地震地域係数』 です。今週の月曜日の広島と24日の松江のセミナーでは披露いたしました。
『階段勾配判定』 は設計している階段がどのレベルか、簡単に判定できるものです。これに関しては、今のお施主様が若くても、最低限度高齢者対策等級3は確保できる勾配にしたいです。理由は長期優良住宅が騒がれている中、またいずれはみなさん高齢者になるのです。日々上がり下りする階段はかなりの負担をかけますからね!
『地域区分』 は省エネ等級に欠かせないⅠ~Ⅵまでのどこの地域か一発で判別できます。
『地震地域係数』 も同様で、その場所の係数は0.7~1.2のどれに該当するか判別できます。特に地震地域係数は南の方に行くにしたがって数値は下がります。沖縄県は0.7です。ちなみに静岡県は1.2です。しかし日本はどこで大きい地震が来るかわかりません。地震地域係数は最低でも1.0をお勧めしたいですね!!!
今日も静岡県富士市のセミナーで披露いたします!!

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