2012年11月24日土曜日

お通夜のハプニング

父の通夜当日、葬儀をした会館は夜10時以降、建物から出入りが一切できなくなります。入口には門で閉ざされ、車も入れません。建物もすべて鍵がかかります。お焼香を上げるところもガラスで遮断。夜10時以降のお線香もあげることができないのです。

会館には一人、警備員が泊まり込みでいます。その方に質問してみました。「何かあったらどうするんですか?出入りはできるのですか?」と・・・。すると「何かあったら開けることはできますよ!まぁ今までそんなことはありませんでしたが」と。

8人の親戚のメンバーと泊まったのですが、夜11時半ころ、父の実の弟が飲み過ぎて、ぜんそくの発作が出てしまいました。かなり辛そうで、見ている方もこれはまずいということで、警備員に連絡・・・。結局すべてのドアや門を開けて、救急車を呼ぶことに・・・・。

幸い何事もなく、落ち着いたので、安静にしていればあとは大丈夫と言葉をいただいて、その場は落ち着きました。警備員の人には 「よかったですね、大事に至らなくて!」と。さらに「今まで会館に救急車が来たのは初めてですよ!」とまで言われてしまいました(><)

叔父はお酒は飲みますが、父みたいな飲み方はしない方で、よほど寂しかったのか、その日は飲み過ぎてしまったようです。

6男5女の6人いた男兄弟もその叔父だけになってしまいました。その叔父も76歳。まだまだ長生きしてほしいものです。

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