2013年10月16日水曜日

避難勧告

伊豆大島で台風26号の甚大な被害だでています。死者13名、行方不明者50名。今回は10年に一度くるかこないかという大きな台風です。

しかし避難勧告指示はでていなかったようです。1時間の雨量も100mmを超えている。しかもそれが3時間も続いています。一日の降水量も800mm超え。どうみても避難勧告が出てもおかしくない雨量です。

天災ですが、これはまさしく人災です。今後の雨量も想定して、いち早くみなさん安全な場所に避難していればこんなことにならなかったと思います。

千葉県でも数か所の地域で夜中に避難勧告が発令されています。川の氾濫等に備えてです。今回の事故は何ともやりきれないですね・・・・。

被害状況の映像を見ると、また東日本大震災の津波の被害と被ってしまう。建物は強いようで、とても脆いです。命を守るのが先決ですから、非常に今回の対応の悪さに残念にしか思えません。

毎年、地震か来て、毎年台風がくる日本。しかし被害はゼロにはならない。特に台風に関しては予め備えができるのに・・・。

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