2021年12月20日月曜日

花輪

冬の時期になると、やはり寒いので亡くなる方も多くなりますね。また歳がら友人のお父様、お母様の訃報を聞くことも多くなってきました。今月はもうすでに三件ありました。私は現在こんな体なので、誰かにお願いして葬儀に参列してもらって、ご霊前を持っていってもらっていますが、それとは別に電報と供花も贈るようにしています。電報はお線香付きのものです。その供花ですが、昔は花輪でしたよね。


花輪はどこにいったんでしょう? 現在、葬儀会社でも花輪を取り扱っている会社はほとんどないようです。もっぱら生花です。理由として

① 場所柄大きな花輪を設置できるところがない。

② 家族葬が増えた。

③ 造花よりも生花を希望する遺族が増えた。

④ 強風で倒れる。

などなど理由はいっぱいあるようですが、やはり生花だと棺に一緒に入れてもらえる故人の方も嬉しいのではないでしょうか。

見なくなったといえば宮型霊柩車もその一つですね。派手な宮型霊柩車も見る機会が減った気がします。結構近隣の方が嫌がって入場禁止なんていう葬儀会場も多いんだって(◎_◎;) 近隣住民への配慮のようです・・・(-_-;) 


だから今は一般車を改造して棺が入るようにした車が主流のようです。ちなみに知っているかたも多いと思いますが、ピンクのクラウンの霊柩車も流行っているんですよ。特に故人の方が女性の場合、利用する方が多いとか!!!


すごいですね!!!


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