タイトルは除夜の鐘ではなく、除夕の鐘(じょせきのかね)です。大晦日の午前零時、お寺では除夜の鐘を108回ついて、年越しを祝う。しかしここ数年、時代のながれの変化というべきなのか、いろいろと様子が違うようです。
まず、今まで普通にやってきた大晦日の夜中に除夜の鐘がつけないお寺が意外と多いということ。 ??? どういうこと? って思う人もいるでしょうが、近隣迷惑だという人も多いのです。
ということで、除夜の鐘ではなく、除夕の鐘のように日中に鐘をついてしまうお寺も少なからずあるようです。でもメリットとして老人たちは夜中ではないのでお寺に行ける時間帯だったりするので結構好評のようです。コロナ禍のこのご時世、初詣で賑わうような時間帯も避けられる。
でも風情は感じられないかな(^^;) 夜中に鐘の音を聞くのがなんとも言えない。しかし昔とは違うんですね・・・(-_-;)
我が家では遠いですが、本門寺の除夜の鐘が聞こえます。あとは船の汽笛の音。今年もあと数時間を残すのみ。
みなさん、良いお年を!!!
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