修祓(しゅばつ)の儀
降神(こうしん)の儀
献饌(けんさん)の儀
祝詞(のりと)奏上(そうじょう)
切麻散米(きりぬさんまい)の儀
そして次に
鍬入(くわいれ)の儀である。
よくTVでもこのシーンは見かけると思います。そこで鎌入れ を設計者(私です)、そして鍬入れ ・・・これはお施主様、最後に鋤入れ ・・・こちらは建設業者にやってもらいます。
みなさん、大きな声で『えぃ! えぃ! えぃ!』と三回!!!。
その後もいろいろと儀式があって、最後に直会(なおらい)の儀。お神酒を頂戴して、終了となる。そもそも土地は神様のもの。その土地をお借りして、人間が建物を建てる。神様をこの場のお呼びして、工事の安全を祈願するのだ。神々への崇敬の心をもって執り行われる行事、これが地鎮祭です。
しかし現在は地鎮祭を行わないケースも少なくない。建て売り業者等は地鎮祭をしない場合も多いのです。ばちが当たる当たらないの話ではなく、やはり崇敬の気持ちを持つ日本人・・・、『とこしずめのまつり』はしたいですね!!!
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