2013年7月30日火曜日

本当にあった怖い話

怖い話がきらいな方はご遠慮下さい。

大学生のころ、友人のアパートで麻雀をやっていた。勿論徹マン。夏だったが、クーラーもない部屋だったので窓は開けっ放し。このアパートは2階建てで、各部屋同じ大学生仲間が住んでいた。
すると窓から老人と子供が訪ねてきた。 「八王子駅はどっちの方ですか?」と・・・。 すると4人の中で、一人が 「駅はこの道をまっすぐ行って、左行くと大通りにでるので、そこからは道なりに行くと、駅正面に通じる道に出ますよ!」って答えた。
その後、また麻雀の没頭する私ら!!! すると一人の手が止まったのです。麻雀は誰かが牌を捨てないと進みません。 「どうしたんだよ!早く捨てろよ!」っていうと、そいつが手を震わせながらこう言った・・・・。
「今日は永田の部屋じゃなく、飛田の部屋だぜ・・・・・」 この言葉にみんな絶句した。永田の部屋でよく麻雀をするのだが、その日は飛田の部屋だった。何が言いたいか・・・・もうわかりますよね。実は永田の部屋は1階で飛田の部屋はちょうど真上の2階なんです。そうです、みんな1階の永田の部屋だと思って麻雀をしていたんですが、その日は2階だったのです。なので、あの老人と子供は2階なのに、普通に窓越しに会話をしていたんです。4人みんな見ました・・・。会話もしました・・・。
窓から顔を出しても確かに2階・・・・、現れる場所ではないのに・・・・・。麻雀は勿論中止。

八王子にいた時は、こんなことは結構ありました。また投稿する機会があれば・・・・・。

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