日本ではナンバーワン投手にまで成長したマー君。駒沢大附属苫小牧高校のときの早稲田の斎藤投手との投げ合いも印象に残ってはいるが、三連覇こそならなかったものの、２連覇はすばらしい。本日までの成績も勝利数、防御率でトップ。向かうところ敵なしだ！！！ なんとか優勝してもらいたいです。２１連勝したことにより稲尾さんがもつ２０連勝の記録も上回った。しかしこの稲尾さん、こんな記録だけではない。
シーズン勝利数 ４２勝（☆）最高記録
通算勝利数 ２７６勝
防御率 １．９８
シーズン奪三振 ３３４
通算奪三振 ２５７４
まだまだあるが、とてつもない記録ばかり残っている。しかし稲尾さんといって語らなければいけないのが１９５８年の巨人VS西鉄の日本シリーズだ。
初戦で稲尾は先発するも敗戦投手
第二戦も敗れる
第三戦も先発で稲尾がマウンドにあがるが敗戦
ここからです！
第四戦も稲尾が先発して初勝利！
第五戦は４回途中から稲尾がリリーフ。シリーズ初となるサヨナラホームランで稲尾は２勝目！
第六戦も先発し、完投で３勝目！
第七戦も先発し、これまた完投で優勝！
ここまでくるともう高校野球の世界ですね！！！
なんと３戦目からは５連投、しかも完投が４試合と！！！当時の監督の三原さんは稲尾で負けたらファンも納得すると・・・・。
そして地元新聞を賑わせた言葉が「神様、仏様、稲尾様」 だ！！！
まだまだ稲尾さんと比べるには烏滸がましいが田中将大投手、今年７年目、もっともっと活躍してもらいたいので・・・・希望を言えばメジャーリーグには行ってもらいたくないなぁ・・・・
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