基礎と土台

明日は近所の建前です。本日、土台敷きと明日の柱と梁等の搬入。１階の構造用合板を敷いて、その上に載せようと思ったのですが、肝心の１階床だけ構造用合板がない・・・・（＞＜）　母屋関係と１階の構造用合板は明日の午前中とか・・・・。足場良くして、明日の建前をする予定だったのですが、急きょ９ｍｍの構造用合板を注文して、明日朝一で２枚使いして、応急処置を・・・。材料が到着次第、差し替えだ・・・・。現場の道路は４ｍ未満、敷地間口は約７ｍです。　しかし東京だとこんなのざらにあります。みなさん慣れたものです。

写真に写っている格子上のものでコンクリートの上に載っているのが土台、それ以外の木材は大引です。コンクリートの部分は基礎と呼びます。

今回の東日本大震災で津波の被害い遭われた建物がよくヘリコプターからの映像がまだみなさんにも記憶に残っていると思います。どの局のリポーターも　「家がありません・・・土台を残して、建物がすっかり流されてしまっています・・」　こんな発言を良く耳にしました。　実際にはコンクリートの部分だけ残っているので、「基礎以外、建物が流されています」　となります。　木の土台だけ残して残りが全部流される想像してしまいましたが、ありえません・・・・。とは言っても、被害に遭われた方にとっては、土台も基礎も関係ありませんが・・・・（＞＜）