毎年、この時期になると、取引会社さんから来年のカレンダーを頂く。カレンダーのどこかにその会社の連絡先であったり、ロゴが入っていたりと、広告にはもってこいだ。しかしここ数年、その数が減少した。5年以上も前だと、30以上はもらっていたような気がするが、ことしは14個。こういうところでも経費節減だ。『カレンダーは今年も作ったんですが、数を減らしまして・・・』という会社もあった。
取引先の施工会社に年末に行くと、お歳暮が山積み状態になっているのをみたことがある。40、50の数ではない。数百以上だった。その会社は次年から『お歳暮はお断りします』の連絡があった。そうは言ってもお世話になっているので、その年も送ったが、数日後、送り返されてきた。ここまですれば、来年はお歳暮をこないであろうということか・・・。
まぁお歳暮とカレンダーでは意味合いが全然ちがうが、毎年ここの部屋はこの会社のカレンダー、このトイレはこのカレンダーと決めていることが多かった我が家にとって、非常に残念である。妻の田舎のトイレにはいつもお決まりの家具屋さんのカレンダーが張ってある。しかし2年前から別のカレンダーになっていた。聞くと『倒産しちゃったのよ!』だって・・・。
自分の理想のカレンダーの一つとしては
1、六曜が載っていること。(建築業界では必須)
2、前後の月が小さくても載っていること。(カレンダーを捲らずに次の月が知りたいから)
3、文字を記入できるスペースがあること。
4、捨てることを考慮し、金物を使っていないもの。(月が終わって、切る場合でも、その金物で切断するタイプがあるが、厚紙でできていて、切る部分にカッティングが施されているものがベスト)。
5、パット見で、オーソドックスなもの。(シンプルだと制作側はインパクトがなく、あまり飾られないんではないかと思うかもしれないが、決してそんなことはない。かならずシンプルなものも必要である。!)
写真や絵が上半分あるタイプだと飽きさせない。ディズニーのカレンダーは楽しいですね!!!、あと日本の景色・・・名庭・・・・古城・・・・なんて好きですね!。
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