ここ数年年賀状の利用者数が減っているらしい。若者へのインタビューでは、出さない人も多くいるらしい。昔はほとんど手書きのあて名書き、文面も手書きが主流であったが、印刷屋さんに頼んで、写真付きが増えてきた。特に結婚したあとの年はこのパターンが多かった。パソコンが普及し、プリンターも普及したここ数年、どの家庭も自分のところで印刷する傾向にある。
あて名も勿論印刷だ。昔に比べるとずいぶん楽になって、しかも見栄えのよいものが多く、届いた年賀状を拝見すると、カラフルになってきた。会社の届く年賀状も建築業界なので、完成した写真やパースも多く、ひと昔の年賀状とは違う。
個人に届くものは家族の写真が圧倒的に多く、一年に一度もお会いしていない人でも子供の成長は感じることができる。
その中で、目を引く年賀状は手書きである。これだけパソコンが普及した中で、手書きのあて名や文面を見るとやはり温かみが感じる。写真付きの年賀状でもどこか一文でも手書きの文字を探す。すべて印刷で済ませたものは、写真を見て、次の年賀状へ・・・・。でもどこか手書きがあるとうれしくなる。
自分の年賀状もなるべく一文を入れるようにしているのだが、すべてそういうわけにもいかない場合もある。自分の手書きの書体をパソコンにとりいれるソフトまであるが、それもどうかと・・・・。手書き風フォントとは違う。自分の書体だ。決まったある程度の文字を書き、それを元にすべての文字のフォントを作り出す。たしか、3年前に神戸に出張のとき勧められた気がする・・・・。
今日、会社も個人もすべて印刷する予定です。あっという間に印刷はできるが、あとは一文だ!。
たとえ一年に一度も会えなくても、こうしてやり取りできる年賀状、私は好きです。
今年は4人で撮った写真でいいものが一枚もなかったので、4枚バラバラになりそう・・・・。妻の年賀状は知りませんが・・・・。
追伸、今日は二人の甥の誕生日、妹の長男くんと義理の妹の長男くんです。『誕生日おめでとう!』
いけない・・・妹の娘ちゃんの誕生日のとき書き込まなかった・・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿