2009年6月15日月曜日

地盤改良

これから出来上がる建物に対し、その重量に耐えられる地盤の強度でない場合、地盤を耐えられる強度を保つだけの補強をしなければならない。それが、杭であったり、地盤改良だったりするのだが、現在着工中の物件(木造3階建て)の地盤調査の結果が悪く、地盤改良工事を行うことになった。
今日、その地盤改良工事が始まったのだが、何をするかというと、今回の地盤改良方法は、単管パイプを80cm間隔に地面に入れていくのだ!。長さ5m以上のものを、今回143本入れます。(この作業は一日で終了します。)
こんなパイプで地盤改良になるのか?って疑問も抱くが、確かに地盤は改良させているのだ!。
いまや、木造2階建てでも地盤の調査は行う。しかし、一番肝心な、地盤を調査しないと、当然あとで問題が・・・・・!。今年の10月から瑕疵保険制度が始まる。(また法制度の導入だ)これからは、施工会社は保険に入らないと、建物の着工ができなくなる。そして竣工後、問題が発生したら、お施主様には被害の金額を保険から賄うこととなる。ありがたい話だ!!!
しかし、着工中に施工会社が倒産したら・・・・この部分の保険も現在はある。!しかしなかなか一筋縄では、保険金が下りないみたいだ!。施工会社の選択には十分ご注意を!!!。

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