2010年6月12日土曜日

余裕

先週、確認申請の依頼が2棟きました。2棟とも木造3階建ての一戸建て住宅です。建売業者からの依頼物件ですが、ちょっと期間が短いんです。今月末には確認済証を頂かなくてはならないのです。私は意匠設計なので、意匠図面を13枚程度と申請書関係20枚程度、構造設計には構造を別途依頼して、構造図を12枚程度、計算書が300枚くらいを作成して、それを民間検査機関に提出して、審査してもらい、下ろさなくてはならないのです。結構スケジュールがタイトなんです。この間、私も通常の仕事もあるし、出張もある。そんなに急がせても・・・。ヒューマンエラーが一番心配です。小さな一戸建て住宅だって、構造部分でヒューマンエラーが起きて、誰も気づかず、そのまま竣工して・・・・なんて一番怖い。図面を作成するのは簡単だが、構造計算や審査機関の審査も当然結構時間がかかる。もう少し、余裕のあるスケジュールだと嬉しいのだが・・・・(^^;)
いやいや我々建築士がそんなヒューマンエラーするようなことをしなければいいのだ。しっかり図面や計算書に目を通して、間違いがないのを確認すれば問題はない。まぁそこがまた問題なのだが・・・。愚痴を言っても始まらない。しっかり予定通り、下ろすようにがんばりましょう!!!。

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