2010年6月23日水曜日

『兄弟の二世帯と母が暮らす専用住宅』

タイトルは今年の二級建築士の製図試験(9月12日)の課題である。今年は講師を下ろさせていただいたので、やっていればもうすぐ開校の時期です。しかし学校側では、私に資料を送ってきた。来年また復活してもらうためにです。まぁパースの仕事は受けてしまったので、課題は毎回くるのですが・・・・。
今年の課題も厄介そうだ。結果的には三世代同居ということ。兄家族に母を、そして弟家族が同居する。まぁ考えてみると、おもしろい設定である。父はすでに他界し、母の面倒を兄夫婦と弟夫婦で面倒を見るということか・・・。兄家族が旅行へ行っても、その間は弟夫婦が母の面倒を見ればいいし・・・逆もあり!!!。ホームエレベーター等は出題に考えられそうだが、あとはわからん・・・・。
この設定、我が家で考えたら、 『兄弟四世帯と老夫婦が暮らす共同住宅』てな感じかなぁ・・・。兄弟同士がジャンケンをして、 『やった!今日はお前が親父とお袋の面倒をみろ!』なんて・・・・。悲しい話で・・・・。
いえいえ、私は将来、子供たちに面倒を見てもらおうとはこれっぽっちも考えていない。

2 件のコメント:

miki さんのコメント...

面白いですね(^^)

過去の問題を、並べて行ったら、
時代が反映されているんでしょうね。

10年後は、どんな課題かな。

魔法使いモトジ さんのコメント...

mikiさん。
そうなんですよ!過去の課題も結構おもしろいんですよ。10年後はわかりませんが、人口が減って、50年後には『一人で住む、寂しくない家』とか!!!