2010年8月25日水曜日

太陽光発電

今日は、読書の日にしました。二日酔いでのラジオ体操を終え、朝7時から5冊、ぶっ続けで読んでしまった。読んだ本はすべて太陽光発電に関わる本です。今、注目されている分野ですね。今までなかなか提案する機会が無かった私。知識不足が理由ということでしたが、まぁある程度は理解してきました。しかし問題も多いようですね。それは施工ミスとか、発電量が年々下がってしまうケースとか、近隣の建物変化によって、日射量が減ったりとか・・・・。シミュレーションしてもなかなか思ったようにはいかないようです。
ですから、何年で元がとれるとかそういうことを言ってはいけないと結論づけました。(私は勝手に!!!) 設置した多くの人は、環境保全等の地球にやさしいことを少しでも協力したいというものだった。

さぁて、これからは、発電量を元にどの程度のモジュールが必要とか、屋根形状はどうしたら、一番日射量がある屋根になるかとか、この家の場合は何KWあると、今の電気量の何%クリアできるとか、売電と買電との関係でイニシャルとランイングがどう変わるかとか・・・・。考えていたら、頭が痛くなった。
ただ、考え方が変わってきた。何年で元をとるかという問題より、いかにCO2とかの環境問題に取り組めるかということに・・・。
でも今は太陽光パネル設置には補助金が出る。ちなみに私の住んでいる大田区の場合は、国から1KWあたり7万円、東京都は1KWあたり10万円、大田区は1KWあたり7万円それぞれもらえる。合計1KWあたりで24万円だ。
つまり3KWの設置容量の太陽光パネルを施工した場合、1KWを60万円とすると180万円費用がかかるが、そのうち72万円は補助金で・・・・つまり108万円で設置できる計算に・・・・。
新築ならたいした追加金額にはならないかも・・・。しかもその後の電気代は大幅ダウン。昼間は自分で発電した電気で・・・しかも余ったら電力会社に売電、夜は発電しないので、今度は買電・・・・。
さらに長期優良住宅を絡めて、スケルトン&インフィルを絡めて、総体的にも、地球にやさしい住宅の提案ができるといいなぁ!!!!。

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