2010年8月3日火曜日

太陽光エネルギー

原子力発電、火力発電、水力発電・・・・日本もいろいろな発電で現在の電気を補っている。さらに車を動かすのは、少しずつ、電気自動車も出てきてはいるが、まだまだガソリンで動くのが主流だ。
そして、現代、太陽光発電が徐々に増えつつある。家庭の屋根に太陽光パネルを取り付けて、そこから自分のところで使う電気を補おうとするものだ。地方では結構多く設置されていることろを拝見する。この太陽光発電は直射日光を必要としない。曇りでも発電はする。つまり日照時間よりも全天日射量で決まるのだ。発電面は温度が低いほうが効力を発揮します。夏より冬のほうがいいと言いたいところだが、太陽光の進入角度が夏のほうが高いため、発電量は夏のほうが多いんです。
しかし、トラブルも多い。施工によっては屋根材を痛めてしまって、雨漏りの原因となった建物も少なくない。(屋根材を痛めない施工方法もあります。) また太陽光パネルが太陽を反射させて、近隣に迷惑をかけ、裁判沙汰になっているケースもある。というわけで、東京ではちょっと周りを考えながら、計画したほうがよさそうだ。
エコ出張で新幹線を取り上げたCMを見たことがあるが、電気を使っている以上、エコではない。電気を作るために、原子力や火力を使っている以上地球温暖化に繋がっていることには違いがないのだ。
すべての家でこの太陽光発電を利用したらどうなるか?余った電力は電力会社にも売ることができる。つまり、成り立たないということですね。でも実際のエコは各家庭で電力を作る。これですね。
今は国、都道府県、さらに市町村でも補助金が出ている場所もあります。あとは設置費用、メンテナンス費用、予想発電量、使用電力量、パネル面積等をシミュレーションして、検討すればいいのだ。各家庭、少しでも地球温暖化防止に協力しようではないか。

本日作成したパース!

しかし、今日のニュースで太陽光発電、故障率は3割、しかも発電量は低下・・・・とのこと・・・・。タイムリーながっかりニュースだ・・・。前途多難か?

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