2010年5月13日木曜日

責任感

取引先の社長から連絡があった。確認申請中の物件の後処理をしていただけないかということだった。話を聞くと、担当していた社員が本日突然辞めたそうだ。その物件はその担当者に任せっきりで、進捗状況を把握していなかったらしい。なんでも担当者に聞いても『大丈夫です。もうすぐ下付されます』の一点張りだったようだ。本日の辞表で確認申請機関に問い合わせすると3月19日から申請業務が止まっているらしい。全然訂正処理をしていないのだ。社長も呆れるどころか逆鱗に触れたようだ。つまり2月近く作業のほっぽらかしです。(ちょっとありえませんが・・・・。)
当然、お施主様はカンカンです。来週から私が面倒をみることになりました。しかも意匠図面はいい加減で、これではまた構造計算しなおしをしないと無理なお粗末な図面でした。
会社を辞めるもは勝手だが、人間として道徳上、ある程度引き継ぎくらいはしてほしかったであろう。なにもかもほっぽらかしでは、社長があまりにも可哀想である。本来なら遅くとも4月上旬には下付されていたであろう物件なのに、このままでは5月末でも無理そうだ・・・。
私は受けた以上、ケツを捲るようなことだけは絶対にしないと!!!!。しかしその社員26歳だという。『この頃の若いもんは・・』とはよく言うが、無責任にも程がある。『もうやぁ~めた!!!』っていうのは小学生レベルですね!!!。

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