2008年10月3日金曜日

建築士


今年も二級建築士の製図試験が先月の14日に実施されました。私は日建学院五反田校で講師をしていますが、
いまどきの生徒はあまり建築のことを知らない。とういか知らなさ過ぎる!
「先生!ゆかのあいだってなんですか?」とこれはもう何年も前の生徒だが、ゆかのあいだ?
床の間のことである。いくらなんでも「ゆかのあいだ」はないでしょう。
もうびっくりです。納戸は「のうと」 根太は「こんた」 漢字だけではない。
もっとびっくりする話もいっぱいあります。
建築士の試験に受かったら、かりにも設計ができて家が建つんですから・・・・
こんな生徒でも受かってしまうのが現状です。
姉歯うんぬん言っているけど、私もこのような生徒を合格させて・・・・
もし何かあったら建築士のせいでもあり、その人を教育した人のせいでもあったりして?
まぁそんなことはないでしょうけど、試験に合格したらそこからまた勉強ですよ。

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