2008年10月18日土曜日

取引会社

8月に東証一部上場会社で取引会社である建売会社が民事再生法が適用になった。
創建ホームズである。
社員も今年の始めには300人もいた会社だったのに。
今、世に言う突然死である。アーバンコーポレーションやセボンもその類である。
借り入れがやはり、サブプライムローン絡みで、貸し渋り、いや貸し止りで、さらに貸し剥がし。
厳しい時代の到来です。

建築業界はこれから益々、倒産する会社がでてくるであろう。
住宅着工数は昨年107万戸(これは法改正の影響)でしたが、今年はその反動でこの数字
よりかは、もう少し多くなるでしょう。
でもこれからは減少していくでしょうね!
人口も減って、高齢者が増えて、子供は減って、
家を建てる人、買う人、借りる人の絶対数が少なくなるのですから、無理もない話しです。
国土交通省も建設会社を減らしたいみたいですし・・・・
これからは長くもつ家を設計、施工しないとダメですね!
先月も地元の工務店が店をたたみました。
15年以上取引させていただいた会社です。
「仕事が全然ないよ」と最後にぼやいていました。
でもその一方、忙しい会社もいっぱいあるのです。
その差はなにか?
答えは。。。。。。。。

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