2008年10月15日水曜日

コンクリート打設

現在着工中のマンションの基礎のコンクリート打設に立会いました。
あとコンクリートのスランプや温度、塩分等を測定します。
この物件は鉄筋コンクリート造の壁式工法なので、よくあるような
柱や梁がありません。
室内はすっきりタイプです。
でも間取りにはいろいろと制約があります。
しかし建物自体は非常に頑丈です。地震にもとても強い構造です。
いざ何十年かして建物を壊すときは大変でしょうね!
なかなか解体はできなさそうです。
せっかく鉄筋コンクリート造で造るのですから、
200年はもっていただかないと・・・・
200年住宅のセミナー(福井コンピュータhttp://www1.fukuicompu.co.jp/
をしている私にとって意味がないです。
木造でも200年住宅ができると言っているのですから・・・

ちなみにコンクリートは耐用年数が100年以上ともいわれています。いろいろ条件はありますが・・・・
さらにちなみに木材は現の法隆寺等で立証している通り、1000年以上は大丈夫!
ヒノキの強度は500年たったときが最高といわれています。
木造の場合は木の性質を理解しないと・・・
1.空気に触れさせる。
2.水に濡れさせない。
3.シロアリから守る。
上記3点は非常に重要ですよ!

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