2009年7月3日金曜日

恐るべし北海道!!!!

仙台で勉強会を終了したが、北海道という地域はやはり特別なのが実感できた。東京と比べても、冬の寒さは半端ではない。よって、断熱材も相当厚くなる。勉強会で計算したが、昨日までとは違って、とても厚い断熱材の施工が要求される。また凍結も考慮して、基礎の形状も違うのだが、建物の下の土が凍って、建物が持ち上がってしまうことも・・・・。東京では現在あたり前のベタ基礎(建物の下一面にコンクリートスラブを施工するもの)だが、北海道は布基礎(土台の下だけにコンクリートフーチングがあるタイプ)が当たり前!!!。霜柱のように建物が・・・ってすごいですね!!!
昨日までは順調に勉強会が進んでいたが、今日は大変なことになった。日本は広いですね。こちらが勉強になってしまった。

アーキトレンドZを使って、簡単に長期優良住宅の認定申請ができる勉強会だったのだが、現在全国の施工会社や設計事務所は焦っているらしい。これに乗り遅れると、この先仕事がなくなると思っているのか・・・・。国の政策は施工会社はもっと減らしたいみたいだし・・・・

まだ勉強会は続いています。私の担当は終わりましたが、聞いているほうもほんとうに大変ですよ。やっと全国でも長期優良住宅が施工会社や設計事務所にも浸透してきたようだ!!!そしてこれからですね!

2 件のコメント:

ATZ さんのコメント...

研修ありがとうございました。
長期優良住宅に伴う問い合わせや引き合いが急激に増加している中、実際に申請図書を作成している中でのご苦労や、ポイントをお聞きすることができ、とても勉強になりました。
ありがとうございました!

魔法使いモトジ さんのコメント...

ATZさん。
あまり北日本に協力できませんで、申し訳ありませんでした。もっと勉強して、札幌に呼んでいただけるようがんばります!!!