私は3歳の誕生日の記憶がある。それ以前は覚えていない。私は非常に記憶力がいい。といっても勉強ができたわけではない。「記憶力がいい=勉強ができる」と勘違いされては困る。
幼稚園、小学校、中学校、高校。大学と学生時代に記憶はみなさんそこそこ沢山持っているであろう。それは日常何事もなかった記憶はまずない!楽しかったり、失敗したりと、何かインパクトがある記憶でしか、頭の中にはないのだ!
以前交通事故を起こして、走馬灯の話をしたが、私は普段の生活で過去の記憶が突然蘇ることがある。たとえば、トイレに入っているときに、幼稚園時代、同じ組の女の子が注射を嫌って、ずっと泣いて、親が迎えにきたこと・・・・だとか、訳も分からず、記憶が蘇る・・・・。
デジャブーとはよくいいますが、初めて行った場所でも、「この景色は以前見たような・・・」ってこともしばしば・・・。以前どこかで見た記憶が残っているため、このようなデジャブーを感じることが多い!。
しかし、もっぱら最近のことは忘れてしまう。年取ったせいではあるが、まだ44歳!!!。老人みたいなことはいいたくないが、でも昔の記憶は何度も蘇らせることにより、脳は勝手に生きていくための重要な情報と勘違いして、忘れることはない。
これは勉強も同じ・・・・。反復練習は効果絶大です。ただし、反復して勉強する時間的は間隔が重要です。最低4回、それも最初は1週間後、次はその日から2週間後、次はその日から3週間後、次はその日から1ヶ月後とトータルで2か月ほどにはなるが、繰り返し学習すると、脳は生きていくための重要な情報と勘違いして、大脳に送り込む。
学生の時にこれを知っていれば、東京大学を卒業して、有名な学者にでもなっていたかなぁ?
しかし、丸暗記の試験はOKでしょうけど、計算力や読解力等は、関係ないですけど・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿