私は公共工事の入札に参加したことが一回もない。
本日、入札に参加いたしました。といっても入札参加業者側ではなく、その物件の設計が私で、施工会社の選定の入札です。
横浜市で保育所のリニューアル工事の入札を今日、現地の保育所で行いました。8社の内、2社は辞退ということで、6社による入札。1社が見事、落札されたのですが、進行等がわけがわからず、でもなんとか無事終えることができた。今年度中に工事を完成しなければならず、しかも保育所なので、園児がいっぱいいる。夜は工事ができない。日中はときどき園児が睡眠時間に入るため、音を立てる工事は中断・・・、(建築は大体音を立てるので、施工会社も休憩となりそうだ・・・)と結構大変な工事なんです。全体には一度にはできないので、順繰り順繰り保育園児の遊び場所や休憩場所を移動しながらやるので、本当に大変な施工だと思う。
今日の入札の入札箱は事業主の方で用意していただいた。保育園らしく、結構かわいい入札箱でした。写真とるのを忘れてた・・・・。
一番安く提示した会社ではなく、事業主が決めた数字より多く、しかも一番近い数字を提示した会社に決定いたしました。(役人も立ち会いものと)
初めてだったので、今日も緊張しました。
私って、45歳にもなったのに、いつもいつも緊張している気がします・・・・。なぜ?
2 件のコメント:
私も、以前の仕事で何回か官公庁の入札を担当したことがあります。
生まれて初めての入札に参加した時のことですが、前代未聞の大チョンボを犯したことを今でも記憶しています。
県の展示会関係の入札だったのですが、予想価格は1,000万円くらいでした。
10社くらい参加して、予想価格前後の応札金額が順次発表されました。
私は、必ず仕事を取ろうと、事前に協力会社などから徹底的にコストダウンの見積もりを集め、約800万円で入札を行いました。
私の応札価格が読み上げられた時は、会場内から「え~」というどよめきが起こったことも覚えています。
初めての入札を落札したことで、少し有頂天になっていた翌日、県の担当者からすぐに来てくれという電話がありました。
仕事の打ち合わせかなと思って行ってみると、職員がずらっと並んでいます。
何かなと思っていると、「昨日入札した金額を覚えていますか?」と言われ、「800万円?」と答えました。
すると、入札用紙を見せられ絶句してしまいました。
ナ、ナ、ナント、8000万円!と書いてあるではありませんか!!
しかも、自筆で…。
勢いあまって、入札の時に「0」を一つ多く書いてしまったようです。
入札の担当者も、800万円と思いこみ開札し、金額を読み上げ、参加企業すべての前で決定した入札だったにもかかわらず…。前代未聞です。
県の担当者も大チョンボですが、私も前代未聞の大チョンボ!!
その後、1年間の入札参加停止を食らいました…。
その後、仕事でどこに行っても、みんななぜか入札事件を知っており、笑いの種にもなりました…。
入札って、怖いですね(^^;
寅さんはいろんなネタをお持ちですね!
ブログを始めたら、おもしろいt思うのですが・・・。
でも金額で0がひとつ多いのはすごいですね・・・・。びっくりです!
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