2010年3月8日月曜日

床の間

今日は、朝から晩まで、現場と打ち合わせで、ほとんど事務所にいなかった。2件ほど打ち合わせをしたが、その1件で和室がほしいとの要望だったので、和室に押入れと床の間を計画してみた。
図面を見るお施主様・・・。 『この床の間は要りません。反対側から使える収納にしてください。』 と言われてしまった。以前、収納率の投稿をしたが、まぁそこそこ収納は多くしたつもりであったが、床の間は要らないと・・・・。
たしかに現在は床の間を設計することが、めっきり減りました。収納と床の間をどちらをとるかというとだいたい収納です。この間は『床の間を造ってもらっても、我が家にその床の間に飾るものはありませんから・・・』と言われたこともあった・・・・・。
床の間は日本人が造り出した空間です。四季折々の花や風物を飾ったり、掛け軸や置物を飾ったりと、・・・それを眺めて、ゆっくりとした時間の流れを楽しむとか・・・・。そういう風情あるもののような気がするのだが・・。無駄な空間と言えばそれまでだが、その無駄も必要な気がする。
今はゆったりとした時間を過ごすことがなくなっている現在社会。ほんとうはそういう無駄があれば、心にゆとりができるような気もします。無駄使いをする税金とは意味合いが違います。

我が家にもちゃんと父の和室に床の間があります。そこには掛け軸もあります。時価1000万円・・・・ではなく5000円くらいのものですが・・・・。(笑)

私は父が大工だったので、和室が好きですし、床の間も大好きです!!!

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