2010年9月29日水曜日

台風

昔の家は台風がくると、建物が壊れまいと、筋交い(柱と柱の間に斜めに入れる補強材)を打ち込んで備えたものだ。(まぁ結構前の話ですが・・・。)斜めに入れるこの筋交い、結構横揺れに対して効果的です。(当たり前の話ですが・・・)
今の建物、もし筋交いが少なければ、この筋交いを入れてあげれば強くなります。素人でも取り付けられるようなものが発明されたらいいでしょうね。台風が接近したら、下のパースのような目立たない(透明なもの)しかもものすごい強度のある筋交いを取り付ける。建物の隅にはあらかじめ取り付けられるように金物が設置されている。誰でも容易に取り付けられなければ意味がない・・・。
地震予知がほんとうにできたら、『この地域であと何時間後に大きな地震が発生します!』って言われたら、この筋交いを取り付ける。この筋交い、上部の金物には取りついてる状態で、下を取り付けるときに伸び縮みして、伸ばして取り付ける。よって普段は短い状態でぶら下がっている。こんなんどう?
実用的ではない?。できへん・・・。かもしれませんね・・・・。でも日本の既存の建物は筋交いがあまり入っていないので、外付けであまり外観を損なわない物なら・・・。
暇ではないのですが、ちょっと遊んじゃいました・・・・。もう一枚拡大!!!。拡大したら見えなくなっちゃった・・・。

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