原寸検査

今日は、埼玉県の川口にある鉄骨加工会社に行ってきました。鉄骨の原寸検査です。今はＣＡＤによる加工も多いので、意外とこの原寸検査はないところも多いみたいです。
最初にその会社のテープと施工会社のテープによる「テープ合わせ」をしました。テープの長さが合っているかどうかです。
その後、床に墨付けがしてあり（実際はカラー）、その長さがちゃんと図面通りの長さかどうか原寸チェックします。
まぁこれは私ではなくても、小学生でもできることではあるのですが・・・・でもほんのたまに加工会社内で間違いもあるみたいです。（数値の勘違いとかで・・・・）

年明けには今度は製品検査があります。現在鉄骨の加工会社は以外と遠いところにあるのが一般的です。今日みたいに、東十条駅から車で１５分なんてところにあるのは、私は始めてでした。

どうやら鉄の値段も横ばいになってきたみたいです。これからどんどん下降してくれれば良いのですが・・・・それでなくても日本は建築費が世界一高い国なのに・・・・平均で年収の５．５倍だったかな？アメリカとかは確か３倍くらいだったようね・・・・・