すでに震災後1週間が経ちました。まだまだ全容は解明されていない状態。阪神淡路大震災の時は、すでに共同風呂等の設置もあちこちで始まったころである。今回露呈したのが、物資の搬入経路並びに搬入のためにガソリン等の確保だ。物資はある程度のところまでは届いているが、その先に届いていない。なんとも歯がゆいことです。しかもまだすべての避難場所および避難出来ずに家で待機している状況が把握できていないことです。阪神淡路大震災でも6000人以上というとてつもない命が奪われたが、さほど広域な被害ではない。しかし今回の震災は500kmに及ぶ超広域災害です。公共団体、自衛隊、警察、消防、他外国の応援隊を含めても全体が把握できない・・・。
普段何気ない、食事、風呂、着替え、歯磨きや就寝まで一向に先が見えない状態です。では我々に何ができるか。今はじっと祈ることしかできない。寄付金や個人物資の提供くらいです。
今後の対策として、ある程度のボランティアの人たちも協力しないと人数が足りないと・・・。登録制とかで、災害後集まれる人が集まって、国の誘導にしたがって・・・とか・・・。
被災されている人数に比べても今の現状は絶対数が足りていない。個人的に行くのはまずいが、制度化してもらって、『あななたち100人は〇〇消防と一緒に救出に廻る』『あななたち50名は〇〇避難所で食事等の世話』『あななたち20名は〇〇病院に・・・・』とか・・・・
今回の災害で我々はいろいろな教訓を得ると思うが、あまりにも酷過ぎる映像を見ると、こんな教訓は得たくないというのも本音です。
何をするのも人です。その人が足りないなら、いろいろな人材活用も!
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