給湯器に関して、転倒防止対策に関する告示の改正が本年度から開始されました。確認申請でも図面等に転倒防止対策に関して表記が義務付けられました。
まぁたしかに建物が地震時に倒壊してしまうのは大問題ですが、給湯器が倒れて死傷者が出たら、それは大変なことですから。
対象はガス・石油・電気の給湯器で満水時の質量が15kgを超えるものが対象です。ほとんどのものが対象ということですね!主に給湯器は室外に設置されているケースが多いです。バルコニーに設置してあるケースもあるでしょう。道路面に設置している家もあるでしょう。そういった場合でも転倒しないような対策を今後義務化されたということです。
それでも室内にはもっと危険なものも多いです。TV、冷蔵庫、タンス、食器戸棚等まだまだ家の中には転倒防止対策をしなければいけないものが・・・・・。
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