2021年10月27日水曜日

地震の特異日「10月28日」

明日「10月28日は地震の特異日だそうだ。

ユリウス暦の878年10月28日(グレゴリオ暦11月1日、元慶2年9月29日)に、相模・武蔵地震が発生したと記されている。M7.0 - 7.5 と推定。

旧暦の慶長16年10月28日(1611年12月2日)には、慶長三陸地震が発生しました。従来は、三陸沖の日本海溝沿いの地震だと考えられていましたが、北海道の津波堆積物調査から、千島海溝沿いのM9クラスの地震の可能性も示唆されている。M8.1 と推定。

1707年10月28日には、宝永地震が発生しました。東海・東南海・南海の3つの地震がほぼ同時に起き、西日本が広域に津波に見舞われました。この地震の49日後には富士山の宝永噴火もありました。M8.4 - 8.6 と推定。

さらに、1891年(明治24年)10月28日には、M8.0と、内陸直下では過去最大規模の濃尾地震が発生しました。場所は岐阜県本巣郡西根尾村(現・本巣市)です。

とはいえ日本は地震国。一年で地震が起こらない日の方が少ない。でも現在では首都直下型地震、南海トラフ巨大地震などが騒がれています。

10月28日以外でも地震が起きるということは日本人ならだれしも思っていますよね。備えあれば憂いなし!

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