以前タイムマシンというタイトルで投稿しています。タイムマシン⇒★
タイムマシンで未来を見ることは決してできないが過去を見ることは可能です。という内容です。
つい先日、Yahooニュースで面白い記事が載っていました。空想科学研究所主任研究員の方が、宇宙戦艦ヤマトは光速を超えた航行でイスカンダル星まで一年で往復できたのだろうかという内容だ。
イスカンダル星まで14万8千光年。光のスピードで往復29万6千年かかります。時速320km/hの東北新幹線だと9980億年かかります(><)
しかしアインシュタインの「特殊相対性理論」によれば、物体がどれだけ加速しても、光速を超えることはできない。ただし、特殊相対論は、次のことも明らかにしている。「光速に近づくと、運動している物体の時間の進み方は遅くなる」。つまり、宇宙戦艦ヤマトが光速ギリギリまで加速すれば、ヤマト艦内の時間の進み方はとてつもなくゆっくりになる、ということだ。なんだかわかったようでわかってない・・
光速の99.99%で航行すれば、時間の進み方は29万6千分の1になり、宇宙戦艦ヤマトは1年で帰ってこられることになるらしい。しかし、しかしです。時間の進み方が遅くなるのは宇宙戦艦ヤマトの艦内だけ。ヤマトに乗っている人々にとっては1年しか経たなくても、肝心の地球ではその間につつがなく29万6千年が経ってしまうのです。
となると私が以前投稿した光より早いスピードで遠くの星へ行って、そこから望遠鏡で地球を見るという願いは儚く消えてしまった。
しかし、しかしです。遠く離れた星で素晴らしい望遠鏡が作れるような文化が発達した星があれば、地球を見ることは可能なのではないかと。つまり地球からだって今後ものすごい望遠鏡が作れれば、遠くの星を観察でき、さらに生命体まで見ることができるかもしれない。
上の星はみなさんお馴染みの「プレアデス星団」です。冬、肉眼でも見えますよね。この星までの距離は約439光年です。つまり今見ているプレアデス星団は439年前ということです。この星の技術や文化がはるかに優れているとしたら439年前の地球を見ることができます。ちなみに日本の439年前はというと・・・1582年、本能寺の変があった年です。
明智光秀、織田信長、豊臣秀吉・・・徳川家康・・・天皇・・・
本能寺の変の説は50以上あると言われていますが、意外や意外、遠くの星の人が真相を知っていたりしてね!!! というかこの俺の仮説は合っているのか?
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