一昨日、けたたましいサイレンの音が夜8時に鳴り響いた。我が家の前の道にも何台も消防車が通過していった。下は直後の消防管制指令システム [FUJITSU Public Sector Solution 総合消防システム]のモニター画像です。
これを見ても近所の消防署から消防車が何台も駆け付けたことがわかる。数えると全部で15台です(◎_◎;)
火元はどこかというと画面中央よりちょっと左に〇の中に火があるところです。わが社務所より歩いて1分程度、私の家からも歩いて3分程度のところのマンションです。
消防車は次から次へと集まってくる・・(地元仲間のライン写真より)
マンション(マンションに限らず全ての建物)では規模によって自動火災警報設備の設置が法律で定められています。しかもその感知器の作動と連動することによって、電話回線を使用して消防機関を呼び出し、通報することができる火災通報装置があります。どうやら今回は感知器の作動によって消防署に連絡が入り、消防車が出動となったようです。
結論からいうと感知器の誤作動でした。誤作動はかなり多いらしい。誤作動として
① エアコンによる急激な温度上昇
② 雨漏りや結露
③ 経年劣化
などなど。今回は感知器付近の湿度が高かったせいで誤作動を起こしたようです。
でも火事ではなくてよかったです。今やマンションでなくても普通の一軒家でも住宅用火災警報器の義務化となっています。
みなさんも自宅にある警報器が経年劣化や設置場所等もう一度確認したほうがいいと思います!!!
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