2021年9月13日月曜日

ブルーリボン賞

 

第62回 ブルーリボン賞
70000形GSE車

ロマンスカー、なんともいいネーミングですよね。乗車した回数は3回くらいしかないかな?新宿駅発なのでちょっと不便。小田原方面に行くなら自宅からだと、横浜駅経由で東海道本線で小田原駅に行くのが通常だと思います。

でも優雅にしかも先頭車両の一番前(展望席)にでも乗ったらテンションは最高です。沿線には山や川がいっぱいあって車窓からの景色も最高なんです。

しかも列車のロマンスカーもかっこいい。申し分ない路線であり車両だと思います。これに乗ると京急負けたなって思ってします・・・(^^;) 京急もロマンスカーに対抗した有料の特急電車でも作ればいいのになぁ~。「シーサイドカー」みたいな(^^)

さて、ロマンスカーですが、歴史は古いんです。今までいくつものロマンスカーが誕生していますが、上の写真は最新型の「70000形GSE車」です。でも私が一番好きなのは1963年にデビューした「3100形NSE車」です。これが大好きで大好きで、小学生だったころ叔父と一緒に川沿いの撮影スポットを捜してこの3100形NSE車のロマンスカーを撮りにいった記憶があります。うまく撮れたのですが、当時の写真がありません。残念・・・(><)

さて、タイトルのブルーリボン賞ですが、これは鉄道友の会が1958年6月20日に制定した日本の鉄道車両に対する賞である。その年で一番画期的というか人気のある車両を1車両だけ選ぶものです。

第1回(1958年)ブルーリボン賞は、ロマンスカー3000系SEです。

第7回(1964年)ブルーリボン賞は、ロマンスカー3100形NSE車

第24回(1981年)ブルーリボン賞は、ロマンスカー7000形LSE車。

第31回(1988年)ブルーリボン賞は、ロマンスカー10000形HiSE車。

第35回(1992年)ブルーリボン賞は、ロマンスカー20000形RSE車。

第49回(2006年)ブルーリボン賞は、ロマンスカー50000形VSE車。

第52回(2009年)ブルーリボン賞は、ロマンスカー60000形MSE車。

第62回(2019年)ブルーリボン賞は、今のロマンスカー70000形GSE車。

ということで、実はすべてのロマンスカーはブルーリボン賞を受賞しているんです。これはものすごい快挙なんです。

ちなみに 東京から大阪まで⇒★ で取り上げた151系は第2回(1959年)ブルーリボン賞を受賞。 「津軽海峡・冬景色」⇒★ で取り上げた583系は581系として第11回(1968年)ブルーリボン賞を受賞してます。

ロマンスカーの最大の特徴が一番前の展望席です。運転席は一段上にあるので一番前での車窓は最高なんです。

2004年12月4日乗車 
第31回ブルーリボン賞
10000形HiSE車です

先頭車両の一番前の展望席をゲット! 眺めは最高でした!
ちなみに対向車両は第35回ブルーリボン賞の20000形RSE車


四男は生まれていませんが、またみんなで乗りたい!!!

なので、なので、またまた探して購入してしまいました。かっこいい!!!

3100形NSE車

昭和39年(私が生まれた年)の第7回ブルーリボン賞受賞!
3100形NSE車

またまた興味のない話にお付き合いありがとうございました!

今日はこれから病院です。消化器内科の受診後に抗がん剤治療の日なのですが、今回から点滴の薬を変える予定です。なのでなぜかドキドキです(><)💓




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